たんぺんしゅう的な?
今、仕事でとあるリスト作りをしている。
分厚い枕みたいな本がデータ化されているので、そこから情報を拾ってきて作ってる。
そんな分厚いならさぞかし質が高くかつ完璧な情報を提供するものだと思っていた。
実際にはそんなことはなく、なんとまぁ統一感のない内容だろうか、という感じだ。
その足りない情報を補うべく、検索するわけだ。
しかしなかなか欲しい情報がヒットしない。正確な情報を集めたいのでブログなどを参考文献にはできない。
やっとの思いで見つけるのだが、そんなことしてると一つのモノをリスト化するのに5〜10分もかかるのだ。
あまりに無駄な気がして、私はこんなことをしてる間にお金をもらうのかい?と若干卑下してしまっている。
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先輩といろんなイベントに駆り出されていた私は、気付かない間にメンタルがゴリゴリやられていた。
私は飲みの席で、彼女・結婚トーク、はたまた夫婦生活に耳を傾け、営業スマイルで穏やかに話を聞きすぎていた。
先輩なんて、早く君も彼女作らないとねー。今だけだよー?遊べるのは〜。とか言ってる始末。
どういう意図なんだろうと少しひねくれた見方をしてしまう。というか鬱陶しい。
てめぇは黙って家族と楽しくやってろ。こちらの心配なんかしなくていい。他人なんだから構うな、と少し冷たい気持ちになる。
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私は不安定だから、その日の気分で顔の評価が変わる。
今日はいい顔してる、と思う時と、外で歩くの?その顔で?と思う時とある。
好きなのに好きになれない顔である。
毎日、今日も素敵な顔してる、と思いたい。
自分の顔をもっと好きになりたい。
美しさが欲しい。
昨日は前から会いたかった友人と飲み、そのあと別の友人とバーやクラブに行った。
友人の顔を私は華やかだと思っている。そしてあの時間にいた誰かの顔もまた爽やかさとエロさがある良い顔だった。
私もあぁなりたい。自分が本当に好きで、自分に自信が持てるようになりたい。
仕事をしていく中で卑下し、仕事の顔をすることでメンタルが削られた私は、まだ、私の弱点である自信を、また、こぼし始める。
おわり